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ハイペリオン(上)(下)

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    ハイペリオン〈上〉
    ハイペリオン〈上〉
    ハイペリオン〈下〉
    ハイペリオン〈下〉

    ダン シモンズ, Dan Simmons, 酒井 昭伸 訳

    28世紀、辺境の惑星ハイペリオンにある<時間の墓標>へ向かう巡礼にシュライク教団により選ばれた7人。集められた7人の巡礼者達はそれぞれ何故<時間の墓標>へ向かうのかを順番に語り、その6つの(途中で1人が居なくなるから・・・)物語が基本に話は進みます。
    私自身SFは嫌いではないのですが、あまりにもSFっぽい異次元的な言葉が多いと受け付けない(「タイタンの妖女」はそうでした)ようです。ですが、この6つの物語は十分に興味を持って読むことの出来た物語でした。そして<時間の墓標>を擁する谷の入り口まで6人で辿り着き、谷の底へと降りていくところで終わってます。その後を読者の想像におまかせする・・・というのかなと思ったら、後書きに「ハイペリオンの没落」という続編が存在することが書かれていました。この先が気になるけど借り物だしねえ・・・続編だけ買うっていうのもねえ・・・と思いながら、買うのは続編持ってるか聞いてみてからでいいかという結論に達したのでした。

    SIM CITY 4 DELUXE for Mac

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      シムシティ4 デラックス
      シムシティ4 デラックス

      私が買ったのはMac版です。画像はMac版がなかった為、Win版のを使用させて頂きました(笑)。感想は こちら から。

      3つのブログを使い分けようと思ってたのに、ダブったりしてきました(苦笑)。無理があるのかなあ・・・。

      嫌われ松子の一生(上)(下)

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        嫌われ松子の一生 (上)
        嫌われ松子の一生 (上)
        嫌われ松子の一生 (下)
        嫌われ松子の一生 (下)

        山田 宗樹

        嫌われ松子の人生が自分と重なってしまうのは何故でしょうか。紙一重で自分もこんな人生になっていた、なるかも知れないという思いが頭の中に残っています。中学の教師だった松子は校長から今で言う”セクハラ”を受け、それがきっかけで転落の人生を辿っていきます。最初は良家の娘だったし、これから悪くなっていくんだろうなと思うと読み進めるのが嫌になったりもしました。甥の笙が辿っている松子の人生と、松子自信が語っている人生が交互に綴られ、徐々に松子の人生に何があったのか知りたくなっていきました。そんなに読むのが早くはないのですが、この2冊を読み終わるのは結構早かったんです。
        なんか切ないですね、もう一度やってみようと思うことができた途端に・・・ですからね。殺されていなかったら、少しは前向きに生きていた松子がいたのかも知れないと思うと、最後に裁判で笙が思わず叫んでしまった時の気持ちに自分もなってしまいますね。

        ハムスターの研究レポート (1)〜(4)

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          ハムスターの研究レポート (1)
          ハムスターの研究レポート (1)
          ハムスターの研究レポート (2)
          ハムスターの研究レポート (2)
          ハムスターの研究レポート (3)
          ハムスターの研究レポート (3)
          ハムスターの研究レポート (4)
          ハムスターの研究レポート (4)

          大雪 師走

          友人から回ってきた漫画です。ハムスターの飼育記録というとこでしょうか。友人から回ってくる本の中には、自分では購入しないとい種類の本等があって結構面白いです。この漫画を読んでるとハムスターってかわいくて飼いたくなりますね。大変なことも漫画でかわいく面白く描かれてるので、勘違いしてしまいそうです。生き物だし実際飼ってみたら大変でしょうね。一人暮らしの私なんかダイビングで家を開けることも出来なくなりそう。それより、家には金魚と熱帯魚と貝とエビがいるし世話が大変なんだから、これ以上増やしちゃいけません。この漫画は続きがありますが、また借してね。

          ペギー・スー(2) 蜃気楼の国へ飛ぶ

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            ペギー・スー(2) 蜃気楼の国へ飛ぶ
            ペギー・スー(2) 蜃気楼の国へ飛ぶ
            セルジュ・ブリュソロ, 金子 ゆき子

            ペギー・スーの2巻目です。今回は歳を取らない楽しい夢の世界、蜃気楼の中が舞台です。
            <見えざる者>と戦う14歳の少女ペギー・スー、ハリー・ポッターと違うのは特別な魔法を使えるわけではないというところ。だから、<見えざる者>が仕掛けてくる罠にハマりそうになるところが何度となくあります。それでもくじけずに立ち向かっていくタフな女の子ですよね。私も、めげずにくじけずに頑張ろうっと。
            1巻目で登場した青い犬はペギー・スーの良き?パートナーとなって活躍してますが、名前はないの?「青い犬」としか書かれてないけど。今回はラブロマスもありです。次の巻も文庫になるのを待ってま〜す。

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